鳥取砂丘の青い風(吉村 達也/著)

いつミステリーになるのかな・・・?と考えつつ”大変楽しく”読了することが出来た鳥取砂丘の青い風です。


主人公”鳥取五郎”はちょっぴりメタボなサラリーマン。男性中高年読者にはかなり親近感が湧くキャラクターであります。彼がいきなりリストラを宣言された翌日、妻が子供たちを連れて姿を消してしまいます。
この辺からミステリー・・・にはならず、鳥取五郎はなぜか電車で各駅停車の旅に出ます。


(ここまでの文章では理解不能だと思われますが)自殺やいじめといったエッセンスを加えつつ続く鳥取五郎の旅。なんだか笑えて、ちょっとだけ泣けるお話でした。


読み終える頃にはすっかり魅了されてしまっていて、あとがきには嬉しいことに続編の告知が。次はどこへ行くのでしょう?
あっ、鉄ちゃんじゃなくても楽しめるお話ですので、念の為。


気になる評価は・・・★★★☆☆

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