あの頃の誰か(東野 圭吾/著)

「収録作はすべてワケアリ物件」というあの頃の誰かを読了しました。

シャレードがいっぱい
レイコと玲子
再生魔術の女
さよなら「お父さん」
名探偵退場
女も虎も
眠りたい死にたくない
二十年目の約束

上記8つのお話からなる短編集です。
”何がワケアリなのか”という点は筆者によるあとがきで語られていますが、さよなら「お父さん」を読んで既読の”秘密”(映画にもなりました)に酷似していたので、勝手な解釈をしていました。


どの作品も小気味良くサクサク読めてしまうのですが、東野圭吾の作品の醍醐味はやっぱり長編。そう考えるとちょっと物足りない感じも否めません。それでも月刊誌に掲載される作品にまで手を伸ばしていないファンにとってはまだ読んでいない”新作”ばかり。そういった意味では手にとって開く価値は十二分にあると思います。


個人的には”名探偵退場”がオススメ・・・かな。
あの頃の誰か、まだなら是非!



気になる評価は・・・★★★☆☆
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