カランコロン漂泊記(水木 しげる/著)

NHK朝の連ドラで放映されていた「ゲゲゲの女房」、欠かさず視ていました。
しかしこちらには、奥さんとのお話はまったくと言っていいほど登場しないカランコロン漂泊記を読了。
本書で語られているお話のいくつかは、連ドラの劇中紹介されていたもの。読んでいて、なんだか懐かしくなります。


少年の頃や兵隊さんだった頃の出来事をエッセイと漫画で語るというスタイルで、280ページ弱のボリューム。ゲゲゲの女房を視る前は、あまりというかまったく気にもしなかった漫画の描き込まれた背景をジックリ観賞しながらでも2時間もあれば読み終わらせることができます。


氏の公式サイトへ飛んでみると、89歳を過ぎても変わらず現役。すでにご本人が半分妖怪のようでありました。
印象に強く残ったのはカランコロン漂泊記の後半にある”カランコロン的幸福論”。いくつかの漫画の中に、水木氏の考え方や思いが凝縮されているような気がしました。




気になる評価は・・・★★★☆☆

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