憑依(吉村 達也/著)

ジメジメした梅雨になりました。
私にとって吉村作品といえば入り口はホラー文庫だったことを思い出し、憑依を読んでみました。


「私には、手足胴体をバラバラにされた女の子の霊が憑いているの」
岡本龍一は、夜の六本木で知り合ったばかりの月館未知子から、信じ難い話を聞かされた。そして目の前で実際に起きる憑依現象!
死者が取り憑いた彼女から「私を殺したのは、あなたのお父さん」と告げられ、驚愕した龍一は父の正晴を問い詰めた。すると、意外にも父は二人の女性の惨殺を泣きながら白状!理由は語らぬまま、次の標的は未知子で、その運命はもう変えることはできない、と語った!


憑依は、久々に及第点(上から目線でスミマセン)となりました。
本来ミステリーだったら”禁じ手”とされる手法ですが、一応ジャンル違いですからセーフ・・・でしょうか?
種明かしをされてからの暴走っぷりもイヤになるくらい。やっぱ吉村ホラー作品はこうではなくちゃ。


電力供給に不安がある今夏。なるべく節電しながらそれでも快適に過ごすには・・・やっぱりホラー小説を買い貯めしておくのがいいのかもしれません。




気になる評価は・・・★★★☆☆
タグ:ホラー 怪談

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