ふれられるよ今は、君のことを(橋本 紡/著)

橋本紡氏の最新小説『ふれられるよ今は、君のことを』を読了しました。


本編の主人公、高野楓はやる気のない中学校教師です。
いろんなことを制限され、やりたいことができずに”ガッコの先生”を辞めてしまうヤル気のある人が多いという話を耳にします。そういう意味では彼女は残りカス。


そんな残りカスが久しぶりに恋をします。
よくあるお話なら、そこから世界は一変するはずなのですが・・・。


登場するキャラは、それぞれどこか欠落しています。
欠落のしかたはよくあるケースから、そんなわけないでしょ?という稀なケースまで様々。ただこの作家さん、こういうキャラを描かせたらすごく上手なんですよね。

ふれられるよ今は、君のことを』は、久々にかなりのめり込むことができた橋本作品でした。


気になる評価は・・・★★★☆☆
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