残り全部バケーション

2013年に最初に手にしたのは残り全部バケーション。久しぶりの伊坂小説です。
本編は連作で、表題を含む以下の5編からなります。

残り全部バケーション
タキオン作戦
検問
小さな兵隊
飛べても8分

あちらこちらに張り巡らされた伏線は、他作品と比べると少ないのが気になりました。それがあんな効果をうみだすとは・・・。連作ですから当たり前なのですが、それぞれの話はみんな繋がっています。まだこれからの方は、その当たり前のことをどこか頭の片隅に置きながら残り全部バケーションを開いてみて下さい。

日本をそれこそ激震させたあの出来事以降ずっと、私はこんな伊坂作品を待っていたのかもしれません。



気になる評価は・・・★★★★☆

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