ぼくの手はきみのために(市川 拓司/著)


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本書「ぼくの手はきみのためにicon」は、表題となっている「ぼくの手はきみのために」・「透明な軌道」・「黄昏の谷」の3作からなる短編集です。



過去の市川作品の印象からか、どうも登場人物が亡くなってしまうイメージがつきまとってしまい、ページをめくるのが怖いと感じるときがあります。


ぼくの手はきみのためにicon」に収められている3作品とも、この印象は払拭できませんでした。でも実際はどうでしょうか?


ぼくの手はきみのためにicon
幼馴染のひろと聡美。小さい頃は聡美が弱虫のひろを守ってくれたが・・・。


「透明な軌道」
集団の中で暮らすことが難しい心の不自由さを持つ康生と運命的な恋に落ちた真帆・・・


「黄昏の谷」
妹の子供である貴幸を育ててきた寛一は、ある日「あなたの子供だ』と連れてこられた初恵をも引き取って・・・

(以上、ハードカバー内側に書かれていたあらすじより抜粋)



どの作品もすんなり読めてしまいます。純粋な暖かい気持ちに癒されてください。




気になる評価は・・・★★☆☆☆

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