無関係の事件に巻き込まれる恐怖はSF映画ではありがちなシュチュエーション。でもケネディ暗殺とかけて時間軸を行ったり来たりしながらスピード感溢れる1冊にしたのは、まさに伊坂流と唸らされました。
はじめは何の先入観も持たずに読み始めたのですが、首相パレード・教科書倉庫と出てきたあたりで向かっている方向がわかったような気がしました。でもわかったような気がしたのはやっぱり気のせいで、ストーリーの展開についていくのがやっとの状態。
他の伊坂作品に負けずにゴールデンスランバーでもチョイ役でも強烈な個性を持ったキャラがたくさん登場しています。個人的に気に入ったのは「痴漢は死ね」の青柳平一。ちゃっちゃと逃げろよに泣き笑いさせられました。
気になる評価は・・・★★★★☆