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ブラック・ジャック・キッド(久保寺健彦/著)


ブラック・ジャック・キッドは、『ブラック・ジャック』をこよなく愛する小学生のほろ苦い話。

やっぱり子供は良くも悪くも親の作り出す環境によって、その生活はガラリと変わってしまいます。小説の中の状況設定だとは判っていても、ちょっと切なくなりました。


ブラック・ジャックのようなお医者さんとか生き方ではなくて「ブラック・ジャックになる!」と宣言してしまう、和也少年のまっすぐさに妙に惹かれました。成長する彼の目線で書かれた物語は、ハラハラしながら一気に読了できてしまう一冊です。


筆者の久保寺 健彦氏は新人さんなのかな?と思い調べてみると、本書ブラック・ジャック・キッドを含めて5冊刊行されている様子。ミステリーと並んで個人的には好きなジャンルなので、また機会があれば手に取ってみようと思います。






気になる評価は・・・★★★☆☆
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