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思い出探偵(鏑木 蓮/著)

わずかな手がかりを頼りに、もう一度会いたい人を探してくれる「
思い出探偵社」。


妻を、そしてスタッフを大切にする実相浩二郎。そんな所長を慕うスタッフ。
行間から伝わってくる実相浩二郎のやさしさに触れて、小説とわかってはいても困ったことがあったら思い出探偵社を尋ねてみたい・・・そんな気にさせてくれる小説でした。


思い出探偵のハードカバーを開くと、章は4つ。独立した短篇ではなく、それぞれのストーリーがリンクしている連作の形です。


我慢しながら読んでいたのですが、最後は泣いてしまいました。
初めて手にして鏑木作品だったのですが、とても読み応えが・・・。次は思い出探偵以外の他の作品を開いてみようと思います。



気になる評価は・・・★★★★☆
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