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幸福トラベラー(山本 幸久/著)

東京で数年暮らしていたけれど、結局は行く機会がなかった上野。田舎に引っ込んだ今でも京成線1本で行けるんだから、それほど遠さも感じるわけでもなく・・・だから逆に足が向かないのでしょうか。


幸福トラベラーの舞台は上野です。近いけれど遠いような、不忍池や西郷さんの銅像があることは知っていても、結局は動物園しかいったことがないところです。


主人公の小美濃少年は、イベントといえば上野といった具合に上野ばかりに縁があります。
部活動の用事で一眼レフを抱えて出かけた上野で、修学旅行なのになぜか単独行動をしている女の子と知り合いになります。


読了後、作品の舞台となった上野公園を早速検索してみると「上野恩賜公園」としっかり書かれていました。
そして”上野3153”も・・・。実はベタ過ぎて山本氏の創作なのかと勝手に想像していました。



幸福トラベラー、とても楽しく読めた一冊でした。
小美濃クンと行方彩夏サンの通った道をたどってみるのも楽しいかなと考えつつ、上野恩賜公園のウェブサイトを、もうしばらく眺めてみようと思います。

気になる評価は・・・★★★★☆
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