ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?(藤井建司/著)

ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?は小学館文庫小説賞の優秀賞を受賞した作品。

引きこもりの長男、不良娘の妹にキッチンドランカーの母というそれぞれ強烈な家族に、父が借金をして雲隠れしたと、ある日ヤクザがやってきて・・・という一見どこまで不幸が続くんだという設定からストーリーは始まります。

普通に円満な家庭に異物が混入すると拒否反応が起こったりするものなのですが、もともとが完全に破綻している家庭。そこに入るのはインパクト的にはもっとも強いモノ。どんな化学変化が起こるのでしょう。

長編小説ということをあまり意識せず、短時間で読了することができました。
ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?は発売されたばかりの筆者のデビュー作。
次はどんなストーリーを提供してくれるのでしょう?ちょっぴり期待して待ちたいと思います。



気になる評価は・・・★★★☆☆
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