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死国(坂東 眞砂子/著)

死国読了しました。
ひと昔前に映画になっていることも知っていましたが、手に取ったきっかけは卓球の四元奈生美選手が、お遍路さんとして紹介している「街道てくてく旅〜四国八十八か所を行く〜」です。まぁ、こちらは怪談ではないんですけどね。


作中には舞台となる矢狗村や、死者が蘇るという禁断の「逆打ち」という儀式など真偽を織りまぜながらたくさんのエピソードが語られています。ひとつひとつ調べながらなんてまどろっこしい読み方は当然していませんので、読了後に残るのは四国ではくて死国という作られたイメージ。まさに筆者の術中にはまった気がします。表現のしかたがとてもきれいな点も魅力のひとつに挙げられます。


興味が出たついでに、筆者の坂東眞砂子氏について調べてみると、言動についていろいろと騒がれている様子。
ますます興味がひかれたので、またいずれ彼女の作品をご紹介する機会もあるかもしれません。
タグ:ホラー DVD 映画
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