シ 重松 清カテゴリの記事一覧

希望ケ丘の人びと(重松 清/著)

早くに逝ってしまった妻のふるさと「希望ヶ丘」というニュータウンで生活を始める夫と2人の子供たち。そこには彼女の痕跡のように友人たちがいて、たくさんのエピソードを読ませてくれます。楽しいあの頃の合間に、いじめや虐待など闇の部分にも重松氏の見解が・・・。


希望ケ丘の人びとは、2段組みで500ページを超えるボリューム。あまり意識することなく読み終えてしまえたのは自分と同世代の主人公に感情移入がしやすかったのと、読んでいて楽しくなる強烈なキャラが満載だったからでしょうか。


特に、苗字が”アベ”なのにエーちゃんとその娘マリア。サブキャラではもったいない気がしました。この親子の「スピンオフ小説」を希望します。



気になる評価は・・・★★★★☆
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。