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インシテミル(米澤 穂信/著)

このミステリーがすごいにランクインし、映画化もされたインシテミルを読んでみました。


映画より2人多い12名の登場人物が、時給11万2千円という高額のバイト代で”暗鬼館”の地下に7日間閉じ込められ、実験のモニターをすることになるというくだりから物語は始まります。


「人を殺すとボーナス・犯人を当てればボーナス・そして死ねばボーナス」という狂気のルールが告知され、外界と遮断された空間で起こる最初の殺人事件。クローズド・サークルモノとしては、吹雪で身動きがとれなくなった山荘よりも格段に息苦しさを覚えます。そして次々に被害者が・・・。


主人公に感情移入することができず、疑似体験ができなかったのが残念。
ほんのちょっと前に読んだ極限脱出9時間9人9の扉から受けたインパクトが強烈だったという要因もあると思います。犯人当ての畳み掛けは見事だったのですが・・・。



気になる評価は・・・★★☆☆☆
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