サ 坂木 司カテゴリの記事一覧

先生と僕(坂木 司/著)

先生と僕を読了しました。作品を楽しむというよりも、坂木司氏の既刊されている小説はこれであと一冊を残すのみという喪失感の方が大きくて、それほど最近のお気に入りの作品群でありました。

先生と僕は大学入学が決まり田舎から出てきたばかりの伊藤二葉と、ひょんなことから家庭教師を引き受けた中学生・隼人を主人公にした連作集です。

本書で登場する重要なキーワードのひとつは「人が死なないミステリー」。坂木作品にすべて共通する点でもあります。きっと二葉や隼人という名前にも何か意味を持たせているんだろうなと勝手に深読みをしたてたりして・・・。

とりあえず最新刊「夜の光」が手元に到着するまで本書先生と僕で紹介されていた文庫でも読みながら待ちたいと思います、何しろ活字中毒ですから。




気になる評価は・・・★★★☆☆
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。