ふたり探偵 寝台特急「カシオペア」の二重密室(黒田 研二/著)

シリアルキラーJによる連続殺人事件が頻発。
捜査にあたる恋人がその魔の手にかかり意識不明との情報が、札幌から上野への寝台特急“カシオペア”に乗車中の友梨の元に寄せられた。
そして友梨の身に起こる不思議な変化。
謎と論理のフルコースを召し上がれ(by 太田忠司氏)


ふたり探偵を読了しました。
ホームズとワトソンのように、ふたりなら一方が探偵でもう一人は助手なんじゃ・・・と思いつつ読み進めていくと、なるほどそういうことかと納得。


ストーリーの背景を補強する意味で、カシオペアを紹介しているウェブサイトを一読してみると客室も食事も豪華なことに驚かされました。いままでも、そしてこれからも実際に乗る機会は多分ないとは思いますが・・・。


悔しいことに札幌から出発した旅はかなり東京に近づくまで、筆者の思惑通りミスリードさせられたまま。犯人のJに至っては種明かしされるちょっと前にわかるという、判定をするとすれば”負け”の状態であります。


作品リストの一覧を見る限り、「ふたり探偵」はもう一冊阿弥陀ヶ滝の雪密室で終わり。よーし、次は負けないぞ!



気になる評価は・・・★★★☆☆
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