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永遠の館の殺人(黒田研二・二階堂黎人)

未読の黒田作品の最後を飾るのは永遠の館の殺人。本作はキラー・エックス三部作の最終巻なのだそうです。


スキー場を訪れたごく普通のカップル。実は男は、邪魔になった女を殺そうとしていた。しかし突然の吹雪に巻き込まれて遭難。目の前に忽然と現れた山荘に命を救われる。
館のオーナーは高名な作家であったが、オーナー家族、滞在者は皆、何かを隠すように怪しい行動をとる人間ばかり。立ち入りを拒まれたエリアには一体誰がいるのか・・・



それぞれ独立した作家さんが共同作業で創り上げた作品なはずなのですが、妙な違和感はなく黒田作品の一つとして読めました。来訪者に必死に隠そうとしていた謎は難解でしたが、キラー・エックス自体がパターン化してしまっている為、終末の予想が早々とできてしまったのはちょっと残念。


永遠の館の殺人。雪山にそびえ立つ、謎がてんこ盛りな山荘へあなたも足を踏み入れてみてください。





気になる評価は・・・★★★☆☆
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